概説
岐阜城は、かつて稲葉山城と称し、戦国時代には、斎藤道三公の居城でもあったところです。特に岐阜城の名を天下に示したのは、永禄10年(1567年)(一説に永禄7年)8月、不世出の英傑織田信長公がこの城を攻略し、この地方一帯を平定するとともに、地名も「井の口」を「岐阜」と改称し、天下統一の本拠地としてからでした。
岐阜市 岐阜城天守閣 HP
現在の城は昭和31年7月、岐阜城再建期成同盟によって復興されたものです。城内は史料展示室、楼上は展望台として多くの人に親しまれています。 また、金華山一帯は平成23年(2011)に「岐阜城跡」として国史跡に指定されています。
岐阜城は現在築城されている城郭のうちでは、有数の高さ(標高329m)にあり、最上階からは、眼下に鵜飼で有名な清流長良川が市内を貫流し、東には恵那山、木曽御岳山が雄大な姿を見せ、北には乗鞍、日本アルプスが連なっています。また西には伊吹、養老、鈴鹿の山系が連なり、南には濃尾の大平野が豊かに開け、木曽の流れが悠然と伊勢湾に注いでいるさまを一望におさめることができます。
行程
今回も5時台の始発に乗り、各駅停車で乗り継ぎ、
金華山の登山ルートはいくつかあるようですが、比較的緩やかで登山に慣れていない人にお勧めとなっている七曲り登山道で岐阜城を目指します。
歩きやすく整えられている登山道です。最初はこんな感じでしたが、後半は急な傾斜の石階段が続き、きつかったのですが・・・、子供や高齢者を連れた家族と何度もすれ違うくらいの登山道でした。(^^♪
1.9㎞を約60分で歩き、金華山の山頂、岐阜城に到着しました。
ちなみに、ロープウェーもあるので、登山をしなくても岐阜城にはアクセスできます。
名城訪問のポイントは天守閣を見上げることができるところまで進むとありました。
ちなみに天守閣には入場できますが、周辺の眺望を見ることができる造りにはなっていません。
岐阜城では、斎藤道三が報酬として得られました。
ちなみにビジュアルは汎用のものでした・・・(^_^;)
天主閣から少し下ったところに展望台があり、そこからは金華山山頂からの眺望を楽しむことができます。
帰りも各駅停車で3時間移動なので、ランチはコンビニでおにぎりとお茶を買って済ませました。
駅周辺散策もまだまだできていないので、次の機会にしたいと思います。
JR岐阜駅に隣接する商業施設のアスティ岐阜にある赤い鳥 JR岐阜店でランチをしました。
店長おすすめの黄金の親子丼にしました。卵の半熟加減に特徴があり、ややしっかり目といった感じでした。
このあと、岐阜駅から帰路につきます。
本日の費用(交通費は別途)
合計 1,300円
入場料 | 岐阜城(岐阜城資料館込み) | 200円 |
ランチ | 赤い鳥 JR岐阜店 黄金の親子丼 | 1,100円 |